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どうなるキューバとアメリカ?どうするカストロとオバマ? [政治]

アメリカのオバマ大統領が、家族と共にキューバ首都ハバナを訪れました。

両国は長い間、国交断絶をしてきたので、
現職アメリカ大統領のキューバ訪問は88年ぶりとのことです。

現在アメリカで、大統領選挙が行われているように、オバマ大統領の任期は、
来年1月までです。
任期中に、歴史的な実績を残したいものと見られています。

世間では、すでにレームダック(死に体・役立たず)などと騒がれているので、
少しでも払拭したい思惑なのでしょう。

ところでアメリカとキューバはどのような関係にあるのでしょうか?





アメリカ対ソ連を中心とした冷戦時代がありました。
キューバは、アメリカよりの政権を倒した、キューバ革命後、
ソ連側につきました。

ソ連は、アメリカに近いキューバに、ミサイルを設置しようとして、
両国間に強い緊張が走りました。
核戦争が懸念されたキューバ危機です。

緊張が緩和された後も、アメリカとキューバの関係は、
改善することなく、ソ連崩壊と共に終結した冷戦後も、国交はありませんでした。

現在のキューバのトップは、ラウル・カストロ国家評議会議長です。
この人のお兄さんの、フィデル・カストロ前議長が、
キューバ革命以降、長い間、国を率いてきました。

高齢なため、第一線は退きましたが、まだ健在です。
あの有名な革命家、チェ・ゲバラとともに戦った人です。
それで以外にも、親日家なんだそうです。


大国に挟まれ利用されてきた国ですが、今後は、
アメリカからの観光野球が大きな収入源になると思われます。







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