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2020年ロボットのオリンピックも開催!「ロボット国際競技大会」 [経済]

政府は経済再生の計画の中に、ロボット戦略をあげています。

2020年の東京オリンピックに合わせて、同年に、
ロボットによるオリンピック「ロボット国際競技大会」の開催を予定しています。

その中の「ものづくり」競技のひとつとして、
無人トラクターなどの農機の無人運転技術が種目として検討されているそうです。

人手不足、農業従事者の高齢化、生産性の向上、TPP対策などに対応するため、
競技大会をきっかけとして、技術のレベルアップを狙っているんだそうです。
今後、国内の農業が生き残るために、競争力の強化が求められています。


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競技大会は、農業や工場用の「ものづくり」だけでなく、
直接お客様に接する「サービス」、災害対応などの「公共」という3つの分野があります。

その中で、社会への訴求力、発信力、開発加速力、国際性、継続性、人材育成の観点から、
競技種目が選定されるそうです。

政府の成長戦略によると、国内のロボット市場の規模を、2018年までに、
今の約4倍の2兆4千億円まで引き上げる目標なんだそうです。


良いか悪いかは別にして、ロボット時代がやってきます。
ロボットがロボットを作り、まず国内で運用し、技術が確立したら、
輸出するという流れにあるはずです。

アメリカ、中国は、ロボット大国となるでしょうから、
日本は国際ロボット市場で、彼らとシェア争いをすることになります。
確立されている資源が乏しい日本は、この競争に勝たないといけません。

また、あと10年くらいしたら、介護が必要な人が多くなります。
その前に、介護ロボットを開発・運用できたら、働き手不足を補えるかもしれません。
日本に続いて高齢化を迎える国々への輸出も考えられます。


ロボット時代の到来は避けられないでしょう。
ターミネーターみたいになったら悲惨ですが、ドラえもんみたいになるように、
ロボット国際競技大会と、人間のオリンピックを成功させたいですね。


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