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世界初で最速の電動スーパーカー「コンセプト・ワン」 [経済]

まだまだ高価で普及していない電気自動車ですが、
各社が将来のシェア争いを繰り広げています。

電気自動車は当初、エンジン搭載車に比べてパワーが無く、
スピードも出ませんでした。

それが、近頃は変わってしまいました。
エンジン車と肩を並べるほどの走行性能を持った、
世界初の電動スーパーカーが、手に入る時代になったのです。

concept_one_studio_05_15153.jpg
画像:Rimac Automobili


「コンセプト・ワン(Concept One)」は、
「リマッツ・アウトモビリ(Rimac Automobili)」という会社で、
作られています。

これまで、聞いたことの無い、カーメーカーだと思います。
それもそのはずです。

2009年に創業されたこの会社は、なんとクロアチアにあるそうで、
さらに創業者である社長は、若干28歳のマテ・リマッツ(Mate Rimac)氏です。

リマッツ氏は、機械マニアで、エンジンが壊れた自分の車を、
電気自動車に改造したのが始まりで、次に一から電気自動車を作ろうとしたのが、
会社設立のきっかけだったそうです。


2011年に、フランクフルトモーターショーでコンセプト・ワンを発表。
クロアチアの小さな会社が、
驚きの性能を持つ電気自動車を発表し、で世界の注目を浴びる。

2016年に、ジュネーブ国際自動車ショーで、コンセプト・ワンの生産モデルと、
さらにスポーティーなモデル、「コンセプトS(Concept S)」のプロトタイプを発表した。


concept_s-2.jpg
画像:Rimac Automobili


この会社では、スーパーカーの部品の大半を自社生産しているそうです。
外注に頼らない事で、ノウハウや雇用を生み出し、
クロアチアという決して恵まれたとはいえない土地で、事業拡大を目指しています。





すごいパワーですね!1088馬力で355キロ出ます!
カタチも迫力あります。たった2.6秒で時速100キロ出ます!
価格もハンパじゃない!およそ1億7百万円です!!


↓公式サイト
http://www.rimac-automobili.com/en/


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