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日本の電子書籍の普及率は?無料・有料コンテンツの利用率は? [経済]

株式会社ジャストシステムの調査によると、

2015年度の電子書籍の利用率は、
1月の時点で18.5%だったのに対し、
12月調査では、19.0%だったそうです。

1年経ってもほとんど増えていないことが分かります。

また、電子書籍を利用するつもりがないとする人は、
1月の時点で36.4%、12月調査では43.3%だったそうです。
こっちは、1年経って増えちゃってます。、

12月の調査で、電子書籍に関心がない人は23.4%、
利用するつもりがない人と合わせて、約67%の人が、電子書籍に興味がないようです。


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次に、無料、有料コンテンツどっちを利用しているかですが、

MMDLabo株式会社の調査によると、

2016年2月の時点で、、
無料コンテンツ22.9%、有料コンテンツ16.5%だったそうです。
これは、去年とほとんど変わっていないそうです。

また、読書状況についての調査によると、
紙書籍を読んでいる人は、83%もいるそうです。

紙と電子書籍の両方を利用する人に聞いた、
どちらで読書するかという質問には、
紙書籍が多いが54.0%、電子書籍が多いが25.7%、
同じくらいが20.3パーセントだったそうです。


まとめると、

電子書籍は全然普及してません。もう頭打ちになってます
みんな紙の方が好きみたいです。

第一、電子書籍はまだまだ値段が高いです。
物理的に手に入るモノでなく、読む権利を買うという売買契約だから、
紙書籍と値段が同じくらいだったら、抵抗ありますよね。

メリットは、持ち運びが楽なことと、今すぐ読めるってことかな。
無料コンテンツが結構あるので、初期投資の分はすぐ取り返せるんですけどね。

紙書籍は、人にプレゼントするこも、売却することできるので、
やっぱり電子書籍は、値段をもっと下げるか、改訂版が無料とか、
シリーズで買うと半額とか、おまけ付きとか、もっとセールスを頑張って欲しいです。

現状では、もう一段進化しないと、先(一般普及)がありませんね。



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