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ココイチ創業者は雑草を食べて育ったそうです [経済]

世界一のカレーチェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」の、
創業者であられる宗次德二さんは、貧乏育ちで雑草を食べていたそうです。

この興味深いインタビュー記事によると、

宗次さんは、孤児院育ちで、養子になったあとも貧乏な暮らしが続き、
子どもの頃にカレーを食べた記憶はないそうです。
お米もなかなか食べられずに、
メリケン粉を水で溶いたものや、雑草を食べて暮らしていたそうです。

将来のカレー王になるとは思えない、子ども時代を過ごされたみたいです。

お店で出したカレーは、奥さんのご実家のカレーがベースだそうです。
良い出会いをなさったんですね。


food_curryruce.jpg


宗次さんは、天性の楽観主義者のようで、
そんな環境でも、自分を不幸だと思ったことは一度もないそうです。

逆に、人に迷惑をかけたくないという思いが強く、
何事も自分で考えて、行動するようになったそうです。

経営も、コンサルタントに頼ったことはないそうですし、
セミナーに通ったこともないそうです。
お店に出て、どうすれば良いか自分で考えたんだそうです。


成功の秘訣は、目の前のことに一生懸命取り組む、
ということの積み重ね。


世の中の8~9割の経営者は、ある程度ビジネスが軌道に乗ると、
がむしゃらには働かなくなるそうです。

宗次さんのように、ゴルフや飲み会などの遊びをしないで、
仕事だけをし続ける経営者は1~2割程度なんだそう。

でも、そこまで真剣に打ち込めるかが、
事業を拡大できるかどうかの、分かれ目になるんだそうです。


雑草を食べていた少年が、国民食といわれるカレーを提供し続けて、
国内外1431店舗まで増やし、ギネスブックにまで載るなんて、
どんな立派な雑草魂だよっ!


アー、カレーたべたい。


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