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平均30代後半?白髪の原因は遺伝子IRF4の働きか?! [生活]

ある年齢になると、誰もが白髪に悩まされます。
「なぜ白髪が生えるのか?」
この疑問に答えが見つかるかもしれません。

AFP通信が伝えたところによると、

髪の色が失われる原因となる遺伝子を突き止めた
との研究結果が発表されたとのことです。

その遺伝子は「IRF4」で、
白髪への変化において役割(促進)を担っているのだそうです。

ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)
遺伝学研究所のアンドレ・ルイス・リナレス(Andres Ruiz-Linares)教授によると、

白髪になるというのは、色素を作り出す細胞の働きと、
遺伝子IRF4が担う役割が関連しているのだそうです。

髪の色を制御している、ほかの遺伝子と
遺伝子IRF4がどのように関連しているのか更に理解を深める事で、
白髪化を防ぐ技術に応用できる可能性があるとのことです。

また、今回の研究で、人種によって、
白髪化が始まる年代に違いがあることが判明されました。

ルイス・リナレス教授によると、

コーカソイド(白色人種)の場合、白髪化の平均年齢は30代半ばから、
東アジア系統では30代後半から、サハラ以南アフリカ人は40代半ばから
始まるのが平均的だとしているそうです。



難しい内容ですが、
遺伝子レベルで白髪になる原因のひとつが解かった、という報告のようです。

残念ながら、実際の対策(白髪治療?)が確立するには、まだ時間が必要なようです。


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タグ:白髪 原因
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