森下千里さんが語るＢＩＧで６億円当たったらどうすればいいか？

スポーツくじ「ＢＩＧ」の宣伝だと思うんですが、タレントの森下千里さんが、
フィナンシャルプランナー（ＦＰ）２級の資格を持っているそうで、
もし、最高当選金額６億円が当たったらどうすればいいか、
インタビューで答えていました。「」の中が森下さんの言葉です。





「良き妻のような立場で考えるのであれば、国債がお勧めでしょうか。
リスクは取りたくないけれど、少しは増やしたいということで。
金利は低いですが銀行に預けるよりは全然いいですし」

とりあえず堅実的な方へ向けての提案ですね。


「食事と一緒でバランスよく投資した方がよいですよ」

資産を現金、貯蓄、国債、株、金などに分散する、
ポートフォリオを組むようにアドバイスしています。
リスクを分散するのが、目的だそうです。


「いきなり生活レベルが上がってしまう。快楽は毒です。
覚えてしまうと帰れなくなる」

「自分の生活は変えないで、脳内にパラレルワールドをつくり、
そこで投資をしましょう」

よくある高額当選者が不幸になるパターンのやつですね。
突然の生活県境の変化に、対応できなかったり、
自分の許容を超えてしまって、自己コントロールできなくなるやつです。


「ローンを肩代わりしても贈与税がかかるんですよ。
ＢＩＧはせっかく当せん金に税金がかからないのにもったいない」

気持ちは分かりますが、親の家のローンを肩代わりすると、
贈与税の分、損をしてしまうようです。


「あと何年生きられるのかを考えます。
サラリーマンの生涯年収は、３億から５億円ですから、
例えば２０歳なら６億円のうち半分を残せば、
何かあっても人並みの暮らしを続けることができます」

半分（生活費）を手堅い貯蓄に回して、
残りは、投資の資本にするプランですね。

森下さんなら、不動産投資に乗り出すそうです。
ローンが低金利なので、今がチャンス。
ローン（他人資本）を利用することで、利益が大きくなるそうです。


「立ち戻ってＢＩＧを買う理由を思い出しましょう。
夢があるから購入したわけですよね。高額当せんしただけでは、
夢をゲットしたわけじゃないのです。まずはマイホームなり、夢をかなえましょう」

とりあえず目的を達成して満足感得たうえに、利益を確保。
仮にその後の投資で、失敗しても倒れないで済みそうです。
これは、人によりますね。冷静に対処しないといけません。


「お金の使い方には人柄が出ます。私は常に綺麗な使い方を心掛けているので、
一時金である当せん金はサラっと使うのが粋かな、と考えます。
その半面、自分の生活を壊さずに貯蓄したり、投資に回すことも、
やはりその人の堅実さとか、誠実さが出ていますよね」

この人が、どれだけお金を持っているのか存じませんが、
６億円は、とてもじゃありませんが、さらっと使えません。
びびる金額です。

自分の家（維持費を考えて）を購入して、
誰か優秀なアドバイザーをお金をかけて探して、
お金をかけて、アドバイザーを雇う。

アドバイザー（専門家）の意見を聞いて、
不動産投資と株式投資、興味ある社会活動をする。

こんな感じがベストかと思います。

ＢＩＧとか宝くじとか、当たるわけありませんけど、
準備だけは万全です。


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