最速のボルト！リオが最後のオリンピックと断言！

最速の陸上選手であるジャマイカのウサイン・ボルト選手が、
今年のリオデジャネイロオリンピックが、最後のオリンピックになると断言しました。



ドイツのスポーツ通信社ＳＩＤのインタビューで明らかになったもので、

リオ・オリンピックで１００ｍ、２００ｍ、１００×４リレーの３種目で、３つの金メダルを、
獲得するのが目標で、それを達成すれば、４年間モチベーションを持続するのは、
難しいから、今回のオリンピックが最後になると語りました。

２００８年の北京オリンピックと、２０１２年のロンドンオリンピックで、
完全勝利し、すでに合計６つの金メダルを獲得しています。

次のリオ・オリンピックで、金メダルを合計９個にして、
来年ロンドンで行われる世界陸上を最後に、引退する計画だそうです。


ということで、東京オリンピックでは、
ボルト選手のダイナミックな走りを見ることができなくなりました。

ボルト選手は、脊椎側彎症（背骨が曲がっている）という持病があって、
走る時に、バランスをとるために肩が揺れるんだそうです。
だから、余計ダイナミックに見えるんですね。

大きな身体で、歩幅も大きく、トップスピードの時は２ｍ７５ｃｍだそうです。
半分飛んで走っているようです。

リオ・オリンピックで、どんな記録を出してくれるか楽しみです。


本名：ウサイン・セント・レオ・ボルト
生年月日：１９８６年８月２１日（２９歳）
出身地：ジャマイカ・トレローニー
身長：１９６ｃｍ
体重：９３．８９ｋｇ

自己ベスト
１００ｍ：９秒５８（２００９年・世界記録）
２００ｍ：１９秒１９（２００９年・世界記録）
４００ｍ：４５秒２８（２００７年）

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