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米大統領選挙、ブルームバーグ氏はスーパーチューズデー後に出馬するのか? [政治]

アメリカ大統領選挙の民主党サウスカロライナ州予備選は、ヒラリー・クリントン氏が大差をつけてバーニー・サンダース氏を破りました。得票率73.5%対26.0%。

今回は、はじめて大差がつきましたが、これまで両候補は僅差で争ってきました。
3月1日は、多くの州で投票が行われる「スーパーチューズデー」です。
この結果によって、両候補の先行きが決まるかもしれません。


共和党の予備選は、例のトランプ氏がリードしています。
他の共和党候補がぱっとしないので、このままトランプ氏が逃げ切るかもしれません。

そうなると本選挙は、トランプ氏対クリントン氏、もしくはサンダース氏となるわけですが、状況次第では第三の候補として、マイケル・ブルームバーグ氏が参戦するのではといわれています。

ブルームバーグ氏とは、

氏名 マイケル・ルーベンス・ブルームバーグ(Michael Rubens Bloomberg)
生年月日 1942年2月14日(74歳)←バレンタインデー
出身地 マサチューセッツ州ボストン
経歴 前ニューヨーク市長(第108代・在任期間 2002年1月1日 - 2013年12月31日)

ウォール街の生え抜きで、ブルームバーグ(Bloomberg L.P.)という通信社の創設者にしてCEO、世界でも有数な大富豪(フォーブス誌2013年世界長者番付13位)で、ニューヨーク市長を3期も務めた。

という名実ともに間違いのない大物です。

ちなみに通信会社ブルームバーグとは、ウォール街で債権取引用端末に情報を配信するサービスからはじまり、今では世界に185の拠点と社員約1万5500人を持ち、経済情報をあらゆるメディアで展開している大企業です。


このブルームバーグ氏は、トランプ氏やサンダース氏のように右・左の極端な考え(政策)
を持っている人ではないので、出馬すれば結構支持されるではと考えられています。

ブルームバーグ氏は、「クリントン氏が民主党候補になった時は立候補しない」と言ったそうなので、ブルームバーグ氏の出馬不出馬をはじめ、民主党候補が誰になるのか見えてくるスーパーチューズデー(3月1日)に注目です。


こちらもどうぞ
トランプ氏ってどんな人?次期アメリカ大統領候補!



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